東京都新宿区の社労士|社会保険労務士 朝比奈事務所
人事コンサルティング
コンピテンシー導入
具体的に「仕事の出来る社員」を評価基準にして行う人材育成
『コンピテンシー』は、《仕事ができる社員の行動特性》や《成果を生む行動特性》などと訳され、仕事ができる社員の行動志向や行動特性を分析し、改善活用することによって会社を変えようという新しい人事システムです。
自社としての「仕事が出来る人を基準」にして、「具体的な行動特性」を抽出し、「能力要件」を定めますから、業績向上に直結しやすい人事システムの構築ができるのが特長です。
コンピテンシー導入
しかしながら、当然のことですが、自社の「仕事が出来る人の行動特性」を抽出する、という作業は簡単ではありません。客観的に一からそれを構築していこうとしたら、最低でも1年~2年を費やしますし、外資系コンサルティング会社に依頼した場合、目が飛び出る程高いコストがかかってくるものです。
当社は、 SRアップ21(弊社代表が副理事長をしています)で開発している独自ノウハウがあり、スピーディかつコスト的にも現実的な価格でコンピテンシー導入が出来ます。
行動・パフォーマンスにポイントを当てた人事システムだからこそ、社員の行動を飛躍的に変革できるのです。
コンピテンシー導入後はこうなる!
人事考課
職能資格制度で使われてきた能力要件を、コンピテンシー項目に置き換えることで、より御社の業績向上に結びつく適切な評価・査定が可能となります。
人材開発
企業の現状を踏まえ、組織、部門、職種に求められる「優れた能力」を具体的な「行動」に焦点を当ててコンピテンシーとして抽出し、あるいは多面評価(360度分析)をします。
具体的な行動としての評価が加わることで、個人の強み・弱みが明確にあらわれ、ポイントをついた能力開発ができるようになります。
株式会社
朝比奈事務所(社会保険労務士・行政書士)
業務改善
コンピテンシーを抽出することにより、スキル、知識、行動、態度の習得プロセスを体系化し、仕事の進め方を具体化することができます。さらに、仕事の進め方を文書化して蓄積、整理することで企業特有の業務ノウハウを共有化でき業務効率の向上が図れます。
導入の流れ
ステップ1 あなたの会社の中で仕事ができる社員の基準を作る
まずは、「行動着眼点」づくり。
出来る社員の行動様式は、会社の業務内容によって異なります。まず、あなたの会社の「仕事ができる社員」にスポットを当てながら行動特性を分析したり、また、どういう仕事の仕方ができる社員なのかを検討します。
この時点で何割かの社員には「気づき」が生じてきます。
ステップ2 個人スキルの測定
行動特性をあなたの会社の社員はどの程度できているか確認します。
ステップ3 行動着眼点の定着
単なるマニュアルではなく、業務を遂行しながら業績の上がる行動をとれるような「気づき」を生じさせるために朝礼や月報での確認を行います。
ステップ4 360度分析
自己評価も交えて「上司」、「同僚」、「部下」からも行動基準を達成しているか評価させます。これにより勘違い、思いこみを修正しさらに水準アップが可能です。
ステップ5 人事評価にリンクさせる
ここまでできたら人事評価に結びつけます。すなわちコンピテンシーを取り込んだ評価制度、処遇制度に発展します。これが業績給のスタートです。
業績アップに繋がる人事コンサルティング
アサヒナコンサルティング
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